専門資格に裏打ちされた多角的支援体制の構築
川崎市麻生区百丘に今春オープンした赤れんが 麻生教室は、28年間のブレイクダンス経験を持つ代表者が運営する放課後等デイサービスです。町田市と世田谷区での公立小学校教諭として10年間の現場経験を積んだ後、2つの放課後等デイサービス事業所で実務に従事し、SBCびーとるランド君津での園長職を経て独立開業を果たしました。教員免許状、学校図書館司書教諭に加え、児童発達支援管理責任者や相談支援専門員の資格も保有しています。
家族療法カウンセラーとチャイルドカウンセラーの資格も取得しており、単なる学習指導にとどまらない包括的な児童支援を実践する土台が整っています。発達障害の正式な診断がないお子様でも、日常生活や学習面での困り感があれば積極的に受け入れる方針を掲げています。営業時間を超えた相談にも柔軟に対応するなど、保護者が気軽に相談できる雰囲気づくりに注力している印象です。
ワーキングメモリ強化を軸とした学習特化型カリキュラム
5つの療育領域をカバーしながらも、赤れんが 麻生教室は学習支援に軸足を置いた独自のアプローチを展開しています。ワーキングメモリの向上を中核に据え、将来の社会参加に直結する基礎学力の習得を最優先に掲げたプログラム設計が特徴です。感覚統合療法、運動療法、ソーシャルスキルトレーニングなどの多彩なメニューを組み合わせ、個々の特性に応じたオーダーメイドの支援計画を策定しています。個別療育と集団療育を使い分けることで、それぞれの成長段階に最適な学習環境を提供しています。
利用者からは「学習への取り組み方が変わった」「集中して課題に向き合えるようになった」という声が寄せられているようです。預かり支援も実施しており、共働き世帯の負担軽減にも配慮したサービス体系を整えています。令和7年5月の開設以来、着実に利用者数を伸ばしているとのことです。
楽しさを重視した遊び中心の集団活動設計
「勉強も遊びも思い切り楽しもう」をスローガンに掲げる赤れんが 麻生教室では、学習課題終了後の集団活動に特に力を入れています。施設独自の遊び道具を数多く用意し、スタッフが子どもたちと一緒になって遊ぶことで、一日の締めくくりが楽しい思い出として残るよう工夫を重ねています。
情報共有にはHUGシステムを全面導入し、連絡帳の記入から予約管理まですべてデジタル化を実現しました。システム操作が苦手な保護者に対しては、利用開始時に詳しい操作説明を行い、誰でも無理なく使いこなせるまでサポートしています。正直、ここまで保護者目線に立った配慮を徹底している施設は珍しいと感じました。
小田急線沿線を中心とした広域送迎ネットワーク
川崎市麻生区・多摩区、町田市鶴川地区、稲城市平尾地区という幅広いエリアを送迎範囲としてカバーし、多くの家庭が利用しやすい体制を整備しています。小田急線百合ヶ丘駅から徒歩5分の好立地に位置し、公共交通機関でのアクセスも良好です。川崎市の指定事業所として、地域の教育機関や関係者との連携を密に取りながら、お子様の成長を多方面からサポートしています。
新設施設のため現在は利用枠に余裕がありますが、充実したサービス内容が口コミで広がり、問い合わせが増加傾向にあります。利用を検討されている方は、早めの相談が推奨されているようです。地域に根ざした継続的な支援体制の構築に向け、着実な歩みを続けています。


