生活の基盤から心の安らぎまでトータルで支える体制
アモル前開の生活介護サービスは、療育手帳A判定や身体障がい者一級の方を対象に、日々の暮らしに必要な全てのサポートを整えています。看護師の常駐により医療的ケアを必要とする方も安心して過ごせる環境を構築し、入浴や食事介助、排泄支援といった身体面での援助から、個別の食事形態への対応まで細やかに配慮しています。2024年に新たに導入した入浴支援は「お湯に浸かってリラックスできる時間が増えた」と利用者のご家族からも好評で、心身ともに穏やかに過ごせる居場所づくりの一環となっています。
西神中央線伊川谷駅から徒歩約7分という通いやすい立地に位置し、定員20名の規模で運営することできめ細やかなケアを実現しています。ショートステイでは1日4名まで受け入れており、初回利用時には特に丁寧な説明とサポートを行っています。グループホームや日中活動の場も併設されているため、知的障がいのある方の自立に向けた生活支援も包括的に提供できる点が大きな特色です。
専門知識と当事者視点を兼ね備えた運営方針
障がいのある子どもを持つ代表と重症心身障がい児を育てる管理者が運営の中心を担っているため、支援を受ける側の心境を深く理解した対応が可能です。「もし自分の子だったらどう接するか」という視点を支援の軸に置き、制度の枠組みよりも利用者とご家族の実際の気持ちを優先した取り組みを続けています。安心・安全・愛情の3要素を運営の土台とし、成長や自立を性急に求めるのではなく、まずは毎日を穏やかに過ごせることを大切にしています。
正直、このような当事者目線での運営は珍しく、利用者の方々にとって心強い存在になっていると感じました。「できる・できない」での評価は行わず、その人らしさを尊重しながら少しずつ経験を積み重ねていく姿勢が貫かれています。集団行動を無理に求めることもなく、一人ひとりの状態や気持ちに応じて落ち着ける環境を整備し、重症心身障がい児や知的障がいのある方の選択肢が限られがちな状況に対応しています。
感覚を大切にした多彩な活動メニュー
五感に働きかける感触遊びやスヌーズレン、音楽を取り入れたプログラムなど、神戸市西区の拠点で幅広い活動を展開しています。OTを活用した専門的な取り組みや季節のイベント、趣味活動を通じて、子どもたちが自分の好みの感覚を楽しみながら笑顔で過ごせる時間を創出しています。個々のペースに合わせた無理のない活動内容により、興味を自然に引き出す工夫が随所に見られます。
小学1年生から高校生を対象とした重心児放課後等デイサービスでは、発達障がい児向けにゲーム遊びやルールのある活動も実施。遊びを通じて社会性や協調性、表現力を養う機会を提供しています。「子どもが帰宅後も今日の活動について話してくれる」という保護者の声が多く、楽しみながら生活リズムを整えられる場として機能していることがわかります。
日常の悩みから将来の不安まで寄り添う相談体制
アモル前開では利用者だけでなく、日々向き合っているご家族の不安や悩みにも気軽に相談できる距離感を保っています。「ここなら相談できる」「困ったときに思い出してもらえる」存在を目指し、スタッフ全員が想いを共有して丁寧な支援を積み重ねています。法人内の他事業所との連携により、多角的な視点から利用者を支える仕組みも構築されています。
平日・土曜・祝日の営業に加えて学校休業日にも対応し、ご家族の多様なスケジュールに応えられる体制を整備。日々の活動や季節行事の様子をブログで発信することで、利用者の過ごし方や小さな成長の瞬間を身近に感じられる情報提供も行っています。


